ご挨拶と会の趣旨

はじめまして!アルシエロの世話人をしています、大森智子と申します。

 私は、20代と40代の2度、大切な人との死別を経験しました。

1度目は20代で訪れた、ありえないくらいの突然の別れでした。

長い時間をかけて、1度目の悲しみを乗り越え新たに第2の人生を進むハズでした。

しかし、40代に再び同じ道に引き戻される事になりました。


 まさか、自分がこんな人生を歩むなんて全く想像もしていませんでした。

彼らが隣にいない今日が夢であってくれたら・・・と、今でも毎日思います。

辛く、悲しい気持ちを乗り越えたと言えば嘘になりますが、

今は【本当の幸せ】を教えてくれた2人に、感謝をして2人の分まで前に進んでいます。


 2015年、悲しみの中、光を探すように「死別」という言葉をインターネットで検索しました。

その時に関東を中心に活動している「パレット倶楽部  天国組」のサイトを見つけました。

ちょうど、名古屋での開催があるとのことだったのですぐに参加を決めました。

初めて参加した時、こんなにたくさん同世代の方で同じ気持ちを共有できる人がいる事に正直驚きました。

初対面の人ばかりなのに、もう何年も前からの知り合いのように、その日のうちに打ち解けることが出来ました。

そこで出会った人達は、年齢、性別、生活環境などは、異なるけれど、同じ痛みを持つ仲間だったからでしょう。


 そして、2016年5月から、パレット倶楽部 管理人の林さんが作って下さった道を繋いでいくチャンスをいただきました。

自分も、みなさんがいてくれた事で与えてもらった元気を

   

pay forward(ペイ フォワード)

 《人から受けた親切を、また別の人へ、新しい親切で繋いでいく ❝次へ送る❞ ことを意味します。

  ちなみに同一人物にお返しすることは pay back(ペイバック)。

  これでは2人の間で親切が途切れてしまいます。》


することに決め

東海地区・関西地区の世話人を務める事にしました。


決して、この会への参加資格を持つ方が増える事は望んではいませんが、  

私のように、この会 ❝アルシエロ❞ で

  救われた気持ちになりたい

  前に進みたい

と思う方がいるならば、その応援が出来ればと思います。


 そしてこの会を始めて、1年以上継続することが出来たので

この度、更に皆さんの元気の源になるように、会の名称も改め

副世話人のいとうさん、その他の方々のお力をお借りしてホームページを立ち上げることにしました。

どうぞ、よろしくお願い致します。


                                                                              アルシエロ 世話人 大森 智子


世話人プロフィール

おおもり 

40代後半。子供なし。

挨拶にも書いた経緯で現在に至る。

今までは当たり前に明日は来ると思っていたが、死別経験後、そうではない事を実感。

自分に与えられた人生(=時間)は、有意義に使いたいと思い、日々前進中。

副世話人プロフィール

いとう

40代後半 子供あり 事務員

3年前に夫が自死自死遺族になりました。

大切な人を亡くし、真っ暗闇の中で、同じ死別経験者の方々と交流を持つうちに、元気をもらい、自死遺族の私でも、

少しずつ目の前が明るくなっていきました。

 今は「最愛の人を亡くした後、どう生きるか?」を考えています。


おおもりさんのお手伝いをするようになったきっかけは、私自身、この会のおかげで、前を向き、再び笑うことができるようになれたから。

次は私が、そのお返しをしたいと思ったからです。(=pay forward(ペイ フォワード))